現在、自民党幹事長代行を担当している梶山弘志さん。
今回は、衆議院議員の梶山弘志さんの家族構成、学歴と経歴をまとめてみました。
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梶山弘志の家族構成
梶山弘志さんの現在のご家族は、お母様の春江さん、奥様の由可子さん、3人の娘さんがいる女系家族です。
ご存じの方もいると思いますが、お父様は元内閣官房長官の梶山静六さん。
静六さんの政治信念である『愛郷無限』は息子である梶山弘志さんにもしっかりと受け継がれています。
梶山弘志の学歴
梶山弘志さんの学歴を紹介します。
学歴は、
- 小学校:常陸太田市立太田小学校
- 中学校:常陸太田市立太田中学校
- 高等学校:茨城県立太田第一高等学校
- 大学:日本大学法学部法律学科
と、公表されています。
太田第一高等学校は、梶山さんの父である梶山静六さんや、政治家の海野徹さんも卒業した、歴史と伝統のある学校です。
現在、偏差値は57と高く、優秀な生徒が集まっています。
日本大学法学部法律学科は、日本大学の看板学部の一つです。
現在、偏差値は50〜52.5と、全国的にも平均的なレベルにあります。
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梶山弘志の経歴
次に、梶山弘志さんの経歴をまとめました。
梶山弘志さんは、1955年10月、茨城県常陸太田市に生まれました。
日本大学法学部を卒業後、1980年から1985年まで日本原子力研究開発機構に勤務し、原子力技術の研究に従事しました。
その後、父である梶山静六さんの秘書に転じ、政治の世界に足を踏み入れました。
1988年には、父の政界引退を見据えて、セイコー産業株式会社を設立。
現在は妻の由可子さんが代表を務めています。
2000年、第42回衆議院議員総選挙に茨城県第四選挙区から出馬し、初当選を果たしました。
2004年には、衆議院議事進行係に就任。
2006年には、国土交通大臣政務官に任命され、国土交通省の業務に携わりました。
2009年、自民党副幹事長に就任。
2010年には、自民党広報戦略局長に就任し、党の広報活動を統括しました。
2011年には、党政調副会長に就任し、党の政策立案に携わりました。
2012年、第46回衆議院議員総選挙で再選を果たした後、第2次安倍内閣で国土交通副大臣に就任。
2014年には、衆議院災害対策特別委員長に就任し、東日本大震災からの復興に取り組みました。
2017年8月、第3次安倍第3次改造内閣で地方創生担当大臣に任命され、初入閣を果たし地方の活性化に向けた政策を推進しました。
2018年10月、第4次安倍第1次改造内閣発足により、地方創生担当大臣を退任。
その後も、衆議院議員として茨城県の振興や日本の経済成長に取り組んでいます。
2019年10月に第4次安倍第2次改造内閣で、後任の経済産業大臣に就任。
当時、経済産業省では2050年までの脱炭素化に向けた取り組みが急務となっていました。
梶山さんは、原子力技術の研究経験を生かし、再生可能エネルギーの普及や水素社会の実現など、脱炭素化に向けた政策を推進しました。
2020年9月、菅義偉内閣が発足した際も梶山氏は経済産業大臣を再任。
菅内閣では、新型コロナウイルス感染症の拡大や、世界的な経済の低迷など厳しい状況が続きましたが、梶山氏さんは経済の回復と成長に向けた政策を推進しました。
2021年10月、岸田文雄さんが第2次岸田内閣を組閣しました。
岸田内閣では、梶山さんは自民党幹事長代行に就任しました。
幹事長代行として、梶山さんは自民党の政策立案や、党内の運営に力を注いでいます。
また、2021年10月には第49回衆議院議員総選挙が実施され、梶山さんは茨城県第四選挙区で8選を果たしました。
梶山弘志のプロフィール
梶山弘志さんのプロフィールを紹介します。
- 名前:梶山弘志(かじやまひろし)
- 生年月日:1955年10月18日
- 年齢:68歳(2023年12月現在)
- 趣味:スポーツ観戦・野球・サッカー・スキー・読書
- 派閥:無派閥
経済産業政策や地方創生に力を注いでいる梶山さん。
今後の活躍が期待されますね。